ジョンウィック(R15):怒らないせてはいけない男を怒らせた結果
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ストレスが溜まって発散したい!(第二弾!)
そんな方にお勧めなのが、「ジョン・ウィック」
先日ご紹介したザ・レイド(R15)に並ぶ、大量の敵フルボッコ作品です!
格闘戦がメインの「ザ・レイド」に対し、今作はカーアクションありの銃撃戦を楽しむことができ、また違った刺激を味わうことができる映画です!
私の個人的なイメージでは、戦争作を除く、無数の敵の相手の作品は
銃撃戦は「ジョン・ウィック」
格闘戦は「ザ・レイド」
と私の中では勝手に位置付けています!
「ジョン・ウィック」も格闘戦がありますが、銃を使ったヘッドショットが際立って多いので、そのイメージが強いですね。
*レイティングがR-15となっており、暴力的な表現が多く含まれています。
|ざっくりあらすじ
誰もがその名を恐れるジョンは殺し屋を引退し、平凡に暮らしていた。
しかし、ある日、強盗に妻の形見の愛犬を殺され、愛車も奪われてしまう。
愛するものをすべて奪われたジョンの復讐が始まる....
|ざっくりキャスト
ジョン・ウィックという凄腕の殺し屋の風格が、彼の演技と非常によくマッチしてしており、雰囲気がすごい!
怒りから殺気を感じます......
しかも1作目の今作は、彼自身が製作総指揮をしており、多彩な才能がすご過ぎる!
キアヌ・リーブスと言えば、かなりの有名作「マトリックスシリーズ」 のイメージがすごく強いと思いますが、この「ジョンウィックシリーズ」もそれに次ぐ、強い印象を残すと思います!!
ヴィゴ・タラソフ(ボス):ミカエル・ニクヴィスト
2017年に亡くなられ、非常に残念です....
おそらく、映画「ミレニアムシリーズ」で記憶に残っている方が多いと思います。
今作では、雰囲気が大きく変わり、ボスの貫禄がにじみ出てますね!
個人的には、「ジョンを怒らせてしまった、どうしたものか....」の表情がすごくリアルに感じ、ストーリーに引き込まれました!
ヨセフ・タラソフ(ヴィゴのバカ息子):アルフィー・アレン
すごくいいスマイルをする方なんですが、
私の中のイメージが、今作と「ゲーム・オブ・スローン」の両方とも問題児息子役で....
もしあれば、かっこいい役の作品を教えていただければ嬉しいです!
ウィンストン(ホテル支配人):イアン・マクシェーン
数々の作品に出演されている俳優ですが、私自身は数作しかまだ観れてません(反省)
私のイメージは、謎めいた重役がはまる方で「デスレース」や「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」でも名演技をされています!
「パイレーツの黒ひげ」と言えば気が付く人も多いと思います!
一際存在感のある俳優で、映画、ドラマと活躍されています!
ドラマ「FRINGE/フリンジ」が大好きで観ていたので、「ジョン・ウィックシリーズ」でも出演されていてすごくうれしいです!
今作の出演シーンは少ないですが、好きなのでご紹介しました!
|敵がかわいそうになる強さ
「敵の椀子そば」と言っても過言ではないくらい、瞬殺されていき過ぎて、同情しそうなくらいです....
瞬殺と言っても、丁寧、性格かつ確実に倒しているので、それ自体はスピーディーで気持ちいいくらい爽快な戦いです!
R15指定はグロテスクなイメージですが、この作品のR15指定は、こういった敵の椀子そば戦闘が要因な気がします。
|まとめ
スピーディーかつ確実に敵を倒す、完璧ともいえる闘いを楽しむことができ、観ていて非常に爽快です!
矛盾したように聞こえる、銃撃戦ですが、かっこいい接近戦が楽しめる作品でもあります!
ストレスが溜まってモヤモヤしている時、この「ジョン・ウィック」を観て、ストレスを発散しましょう!
現在は2作目まであり、そちらも1作目での期待を裏切らない作品となっています!!
|3作目はすぐ目の前!
ついに待望の3作目がやってきました!
「ジョン・ウィック:パラベラム」
2019年10月4日に公開されるので、もう目の前になります!!!!
まだ公開まで時間があるので、今のうちに1,2作目を観て、ベストコンディションで劇場へ観に行きましょう!!!!